40代になると女性の誰もが気になる更年期の悩み

女性は40代になると更年期障害が気になってくるころです。

中には30代で若年性更年期障害といわれる症状になやむ方もいらっしゃるでしょう。


更年期障害になると、冷え性や頭痛、体の火照りなど体調の変化が現れます。
体温調節や呼吸などの活動は脳の視床下部がコントロールしています。

卵巣機能が低下し、ホルモンの分泌が減るとこの視床下部がもっとホルモンを出すように卵巣に指示を出します。


そうはいっても卵巣機能に限界があり、ホルモンがなかなか分泌されないと視床下部が混乱し、他の体の機能コントロールがうまくいかなくなるのです。



更年期の症状の出方は人によって違います。
腰痛や関節痛に悩まされる人もいれば、吐き気や食欲不振になる人もいます。

月経の周期が短くなってきたり、逆に間があくようになったり
これまでと違う不正出血があることも。

更年期が原因じゃなく他の病気が原因の可能性もあるので
「歳だからしょうがないか…」なんて放置せずに、
カラダの変化に気がついたら、早めにお医者さんに診てもらいましょう。